2011年4月10日日曜日

インターネットについて思う

 インターネットの長所は、テレビや新聞ではまだ発表されていない最新情報を、必要なときに、知ることが出来る。
また、一般向けでない専門的な情報や商品を、どこにいても手に入れることが出来る。

しかし、過去の情報の蓄積、検索が困難である。特に、少し前のニュースや訂正前の情報を得にくい欠点がある。 
それゆえ、一つの内容についての情報量、内容の正確さは新聞や書籍に劣り、
また、情報がありすぎて、マイナーな情報ほど探すのに時間がかかりすぎる。


パソコンの長所は、印刷屋や図書館に行かなくてもよくなったことである。
しかし、度重なるバージョンアップがうっとおしい。

パソコンの機種も、ソフトも、容量が増加したまま、
使用機能が少なく、ソフトも数や内容がシンプルで、
単純なワープロソフト、単純な表計算ソフトに特化した、子ども年寄りノートパソコンが必要だ。
それは、一般社会人にとっても、電卓のように、手軽な文具となる。


携帯電話も同じだ。
水に強く壊れにくい、ボタンが見やすく大判の、子どもや肉体労働者仕様の電話特化型、
(小さな手、でかい指、軍手向き、メカニックなデザインだが安価)
こまかな外装やオプションに凝った、デコ、こてこて、金持ち向け型、
大容量とスピード表示重視の、スマートデザイン、ビジネス型、

もう、年寄り向けと一般という2極分類は古いのではないか。
子どももお年よりも、センスのない幼稚なデザインはきらいだ。

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